昔ながらのすっぱい梅干が出来るまで!(ご家庭での作り方)

●梅干(塩漬け)●

 ≪材料≫

少し黄色く熟した梅の実・・・1kg
梅丹中国産天日塩・・・・・・150〜200g
梅酢(焼酎)・・・・・・・・少々
雌松(赤松)の新芽・・・・・2〜3本(なければ不要)

 ≪道具≫

殺菌した陶製の容器、ザル、竹串、霧吹き、2枚重ねのガーゼ、
落し蓋、重し(1.5〜2kg)

 

 

@梅の実を洗い、水に半日〜1日浸けてアクを抜きます。

 (よく熟していれば1〜2時間でOK)

 竹串でヘタを取り、ザルに上げて、水気を切ります。

 

A清潔な布巾で梅の実をふいて、
 水気を完全に取ります。

 梅の実を少しずつボウルに入れて、
 霧吹きで梅酢を吹きかけます。

 

B天日塩を油気のないフライパンか鍋でカラ炒りして
 焼き塩にし、梅の実にまんべんなくまぶします。

 

Cよく乾かした陶製の容器に、
 Bの梅の実を移します。

 表面が平らになるように並べ、
 ボウルに残った天日塩も全部
 入れます。

 

D梅の上に洗って乾かした雌松を置き、
 梅酢か焼酎で湿らせたガーゼをかぶせ、
 梅の実に空気がふれないように全体を覆います。

 

E落し蓋と重しをのせ、冷暗所で保存
 します。

 3〜4日後、梅酢が十分に上がって
 いるか確認して、梅の実にかぶるく
 らい
あがっていなければ重しを増や
 し、呼び水として梅酢を盃1〜2杯
 ふりかけます。

 土用(今年は7/20)まで待ち、
 土用干し(しそ漬けCを参照)をし
 てできあがりです。

●梅干(しそ漬け)●

@赤じそは茎つきのまま洗い、逆さに吊るして乾かす。
 完全に乾いたら、葉のみをちぎってボウルに入れ、

 天日塩を少々入れてしんなりさせます。

A軽くもむと、指の間から濁った
 汁(アク)が出ます。
 このアクはすてます。 

Bさらに天日塩を入れよくもむと、今度はキレイな汁が出るので、
 この汁を塩漬けにした容器に入れます。

 この手順を4〜5回くり返し、最後にしその葉を梅の実の上に
 広げます。

 重し・落し蓋・ガーゼは取り除き、紙の覆いだけかぶせて冷暗
 所で保存します。

C土用干しをします。

 土用の頃、よく晴れた日を選び、
 梅の実を容器から取り出して、
 すのこやザルに
広げて干します。
 はじめの3日間は昼間だけ干し、
 夜は容器に戻します。

 次の3日間は夜だけ干して夜露に
 あて、昼間は容器に戻します。

D昔ながらのすっぱい梅干のできあがりです。

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